体に影響があるであろうストレス
体が悪くなる理由をストレスと定義して思いつくままに羅列しました。
この中で、一般的に避ける事のできないものに(●)を付けました。
人によっては避けられるものを(▲)を付けました。
誰でもが避けられるであろうものは(◎)を付けました。
- (●)加齢 未来永劫避ける事の出来ない普遍的なもの
- (◎)不法薬物 殆どは避けられる
- (◎)栄養不足現代においては殆ど避けられる
- (▲)たばこ
- (▲)酒
- (▲)高カロリーな食事
- (▲)運動不足
- (▲)運動過多
- (▲)ギャンブルによるストレス
- (▲)趣味によるストレス
- (▲)スポーツ観戦によるストレス
- (▲)通勤通学のストレス
- (●)人間関係のストレス 未来永劫避ける事の出来ない普遍的なもの(個人の人生観にもよる)
- (▲)夫婦間によるストレス
- (▲)親子間によるストレス
- (●)舅姑間のストレス 未来永劫避ける事の出来ない普遍的なもの(個人の人生観にもよる)
- (●)仕事ストレス 未来永劫避ける事の出来ない普遍的なもの(個人の人生観にもよる)(生きるためのもの)
- (▲)金銭的なストレス
- (▲)親しい友人知人とのストレス
- (●)死別によるストレス 未来永劫避ける事の出来ない普遍的なもの
異論もあると思いますが、不変的に避ける事の出来ないストレスは意外と少なかった。したがって、ストレスの正体は、個人が思い絵描いている観念そのものかもしれない。
舅姑間のストレスを考えると解りやすい。役20年から30年のゼネレーションギャップがあると想像できる。ましてや、習慣文化まで違うとなると、同じ日本人であっても、言語や見かけだけで、共有しているものは極僅かだろう。
舅姑間でうまいこといっているなら、どちらもお互いに気配りできていると想像できる。もしくは、どちらも関心がないかも・・・。
以前何かの本で読んだことがある。
蛇とかえるをガラス越しの容器にいれておくと、蛙はストレスで死ぬそうだ!
本当かどうかは分からないが、なんとなく想像できる。
ストレスが体に与える影響はあまりにも大きい。この場合のストレスは何に影響をあたえたのだろう?
人の場合も、ストレスによって胃に穴が開く事がある。これを踏まえると、脳で解釈される僅かな偏りが、個人を苦しめ出す。これが習慣や常識だ。習慣や常識は便利だが、おおよそ真実ではない。その限られたコミュニティーの中でだけ、通用するものであったりする。
おらが村の掟だ。その事に疑問を感じる世代の者と、それを頑なに信じて疑わない世代の者の間に大きなストレスを発生させる。
ストレスはやがて体に影響を与える。これが筋肉に影響を与えている。したがって、物理的に筋肉疲労で起こった凝りなどとは違って、筋肉が凝っているわけではないのだろう。何故が全身がこわばった感じであったり、スッキリしない。の不調がだらだらと続く。この様な状態が一気にやってくると。体の変調として自覚できるが、何十年もかけてゆっくりとやってくるので、まさかストレスで脳が凝っているとは誰も疑わない。したがって、肩や腰の問題ではない場合もあるので、しっかりと、内科検診を受ける事をお勧めします。
施術所などを営業している方よりは、現代医学のデータの方が情報量は断然多いからです。その検査でどこも悪い個所なしのお墨付きをもらえたのであれば、殆ど習慣病だと私は思います。
習慣病とは
読んで字のごとく、個人が生活を営む上で習慣化する事で作り上げた産物ともいえる病気。
代表的なモノとして、心臓病、脳卒中、糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、肥満などの病気がある。これらの症状も一気にやってくるものはないだろう。それまで解らないように忍びよってくる事が想像できる。
ダムの決壊ににているのかもしれない。聞くところによると、ダムの決壊のトリガーになるのは、僅かなクラック、ひび割れらしい。
そのクラックに水が染み込み、ビ漫化する。それがさらに進行して、一気にダムを決壊させると聞いた。脳卒中などもそれまでにこのダムの決壊のように何かしらの、小さなサインは必ずあったに違いない。ただ、その小さな変調に心を向けるだけの意識は誰も持ち得ていないのだろう。
決壊がこの様に徐々に進行するように、肩こりや腰痛の改善も、小さな変化を起こすことで、気が付いたら、あれ?最近肩が凝らないな。と言うような結果になっているのです。
この習慣を作るのが、私が考案した誰でもできるまた、必ず改善できる肩こり改善プログラムと言う事です。
おそらく、そんな体操で治るのか?の常識で縛られているでしょう。当然只体操を続けても効果は現れますが、ポイントをしっかりと行う事と、施術を組み合わす事で、この効果を最大限に発揮してゆきます。
最終的には、自分の体を自分で管理できるようになってきます。そこまでいけると。ダイエットや、お酒の飲みすぎ、煙草の吸いすぎにはならないでしょう。なぜなら、自己管理できるだけの意識が必然的に備わってくるからです。
大変言いづらいですが、肩こりや腰痛を発生させてしまっている方は、その発生させてしまっている意識が全くないのです。だから、体が、正常に戻ろうとしているのに、バランスを壊すような事をして、それをほったらかしにして、肩がこって、凝って、どうにもならないようになるまで、我慢してしまうのです。
この気持ちは私は十分に解るのです。しかし、これをしていては繰り返しになってしまいます。この繰り返しにならないようにするのが、肩こり改善プログラムです。これなら、我慢してしまいそうな時に、必ず私の手が入ります。そうする事で『0』に近づきます。
しかし、体はまだまだ以前と同じままです。この作業を繰り返し繰り返しおこなって、体操のポイントも実践していきます。改善しない訳ないですね。実に理にかなっています。
1年も続けていると、少しばかり調子が良くなってきます。ここで、気が緩んできます。体操の方に気持ちが向かなくなります。私の手に頼りだします。すると、また、すぐに体は戻りだします。戻りだした体は、今度戻すのが大変になるのを知識として知っておきましょう。これを知識として知るのとしらないのでは、取り組み方が違ってきます。ここも、体の問題ではなくて、心の問題だと言うのが理解できると思います。
最初は、10:0で、殆ど私の手で改善するでしょう。この割合が、だんだん変化してきます。
7:3くらいになったときに、治った感覚を味わえるかもしれません。しかし、ここはすぐに戻ってしまうポイントです。こういったことも全てご指導させていただきますので、誰でも大丈夫ですし、また改善出来ます。安心なさって下さい。
少しでも興味をもたれたのであれば、もう少し読んでみてください。
参考ページ>>肩こり腰痛改善方法